堪忍袋 | ぷりゅすの休日
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堪忍袋



どれほど権勢を誇る政治家でもいつかは衰運の秋 を迎える

安倍政権も最終的には政策的失敗っていうより

その態度の悪さ で国民的な指示を失ったと思う

今の政権の国民の怒りは個別的な出来事に対してというものより

それを取り扱う 時の政治家や官僚たちの

態度の悪さ に対するものだと思います

なかなか こちらの立場や言い分を先方にわかってもらえない時

普通  情理を尽くして語る っていうことをします

できる限り わかりやすく 理論的で 筋の通った話をしようとする

でも 今の政権周りの人たちはこの まことにわかりにくい話

を国民にわかってもらえなければならない立場にありながら

情理を尽くして語る っていう態度をとっていない

ひどく無愛想で無作法な態度に終始し

説明の手間を惜しみ 前後のつじつまの合わない話を

平然と垂れ流している


それは そういう態度を とっても 誰からも叱責されない

誰からも処罰されない と思っているからです

確かにそういうことが 五年間 続きました

彼らの経験則は 腰を低くしたら相手がつけあがる だからあくまで

自分には非がなく 説明責任もないっていう態度で

通そうとしたほうがいい って教えています

これまではそうやってうまく行った

だから今回も そうする って

この推論そのものは合理的です

でも 彼らが忘れていることがある

それは 受忍限度 っていうものがあるっていうこと

ええ加減にせんかい! ってことがある

これは あなたの行っていることは間違っている

っていう正否の判断とはレベルの違う言明です

度が過ぎている

特定秘密保護法も 集団的自衛権の行使容認も

安保法制も 共謀罪も 国民多数の反対を押し切って

採択されましたが 直後に下がった内閣支持率は

その都度持ち直しました

でも 今度のは流石にそういうことは起きないだろうと思います

森友学園問題は政治的重要性という点からいえば

これまでの政策をめぐる議論に遠く及びません

でもこの 政治的重要性において劣る事案で

安倍政権は崩れると思います

それは 政権担当者たちの 態度の大きさ 

国民の受忍限度を超えたから
です



つづく


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