相撲に絡めて | ぷりゅすの休日
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相撲に絡めて



民放の情報番組のキャスターを務める女性は

貴乃花落選 の第一報を聞いて

あああああ

と 悲鳴をあげて見せた

彼女だけではな 同じ番組に出ているもう一人の司会者も

別の番組のキャスターも 別の局の番組にコメンテーターとして

出演している落語家も そのほか 名高い経済学者や芸人を含めた

様々な層の人々が 貴乃花親方の落選に 失望の色を隠さなかった

つまり 彼らは貴乃花親方こそが 汚れきってしまった大相撲に

改革をもたらす正義の人物だとする自分たちの見方を

視聴者にアピールし始めたのだ!


私的な見立てでは 貴乃花親方は必ずしも相撲界に改革をもたらす

正義の使者ではない 相撲への情熱と改革への思いが本物なのだとしても

それでもなお というか だからこそ 危なっかしくて見ていられない

っていうのも 思い込みの激しさと他人の話に耳を傾けない傾向は

実兄である花田虎上氏との確執が騒がれた十数年前からまるで

変わっていないし 何より 

入れあげている宗教団体の教義が怪しすぎるからだ

懇意にしている元理事(金銭問題で解任された)との関係の不透明さも気になる

ついでに言えば 貴乃花親方自身が元弟子に

暴行で訴えられている件も無視できない

つまり相撲協会の腐敗がどうだという以前に

貴乃花親方が掲げる相撲道改革物語のプロット上で

唯一無二の守護神の役割を担うことになっている

自身の資質が穴だらけなのだ

ちなみに この程度のことは 普通に相撲を見てきた

相撲ファンなら誰もが知る 常識だ

悲しいのは 最低限の知識洞察力すら備えていない人間たちが

マスコミの中枢で仕事をしていて のみならず ろくな裏取もしていない

浅い見解を 世間に向けて堂々と開陳して恥じていないことだ

相撲協会の現状すら認識できないアタマの持ち主が

日本のメディアの中枢の最も影響力の大きい場所に

ごっそり居座っていることだ

また そのコメントを疑わず 鵜呑みにして いかにも自分の意見でございます

みたいに 飲み屋で 披露する文化人気取り頭の空っぽな人

この国は 本当に 大丈夫なんだろうか?