2016年06月 | ぷりゅすの休日

2016年06月

ブロード



綿素材で説明すると 一番身近にお世話になったのが

学生服のシャツの生地

同じ綿でも色々な織り方があるけど

もっともポピュラーな織り方

ブロード

たて糸とよこ糸に同じ太さの糸を使用して

たて糸をよこ糸の倍くらいの密度に織った平織りの生地

表面になめらかな光沢があり 高い番手になるほど光沢が増す

[たての糸は私〜 よこの糸はあなた〜♪]

なんだけど ブロードの場合たて糸のほうが密度が濃い!


高い番手を使用したシャツは光沢が増して肌触りもいい

じゃ 番手ってなに?

番手は生地のもとになる糸の太さをあらわす数字[単位]なんだ

番手が大きくなるほど糸は細くなって

生地が柔らかく薄くなるため

風合いや肌触りのいい生地が出来るんだ


番手が小さい糸で織りあげた生地には

透けにくい、丈夫といった魅力があるけど

少しバリバリで あまり肌には優しくない

ドレスシャツは50~120番手

カジュアルシャツは40~80番手が主流かな

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最後にシャツ生地に使用する糸には 1本の糸を使った単糸

2本の糸をり合わせて1本の糸にした双糸っていうのがある

双糸使いの生地は 同じ番手の単糸使いより生地もふっくらして肌触りも良くなります

例えば3万円以上お高いシャツでも 見る人が見れば

その素材ならもっともだねって思うのさ


学習



僕らは  ネガティブな思い込みによって 

自分が望んでいるものを

みずから遠ざけるとうことをやめる方法を

そろそろ 学ぶ必要がある



絶妙

オトコってのはファッションの志向がコンサバ保守的

アメカジ、トラッド、モード、アウトドア、ストリート、

イタリア系、エレガンス、地味な色、派手な色

オトコっぽい、カワイイ……とか

定まった世界の中に安心感を見出しがちなんだ


ジャンルをまたがる人はわりと少数派で

ちまたのファッションブランドもそれに応じて

カジュアルならカジュアル スポーツならスポーツ

ドレスウェアならドレスウェアっていうように

服の素材や仕立ても明確に分かれていることが多い



でも モードっていうのはもっとレンジが広ろいはずだ


階級意識の根強いヨーロッパじぁ常に エレガンス

最上階に君臨し続けているけど 日本では社会における

価値観や美意識が異なる

タキシードなオトコが笑顔で集うシャンパン・パーティより

スニーカー履いてビールで盛り上がる野外ダンス・パーティのほうが

カッコイイ

そのほうが クリエイティブ でもあるからね

そんな僕らの価値基準が 世界中に影響を与えた

ストリートカルチャーを発展させてきた

良くも悪くも(?)欧米に倣う価値観に縛られず

独自の道を歩んできたわけだ

(バブル崩壊後の90年代以降かな?)

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日本人が愛してきた日常着のエッセンスを打ち出しながら

様々な志向性の “服好き” にもアピールするデザイン

前衛と色んな要素をが絶妙にミックスされたアイテムだね