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2010.10.03
森が燃えていました
山火事が起こり われ先にと逃げまどう動物たち
しかし唯一ハチドリだけが 自分の小さなくちばしで いったりきたり
水のしずくを一滴ずつ運び 火の上に落とし 消火を試みています
それを見てほかの動物たちが
そんなことをやって いったい何の意味があるのかと
あざけりわらいます
でも ハチドリは
「私は、私にできることをしているだけ」 とだけ答えました

「ハチドリのひとしずく」に登場する山火事は、
さまざまな困難や問題を象徴していると読み取れるし
ハチドリはたとえ 小さな力でも
その状況を変えようとする一人一人の姿を表しています
環境にとらわれることなく
単に「何となく生活して 生きているだけじゃなくて
ハチドリのように 小さくても何かの役に立ちたい
無理をせず自分ができる事を続けていくのが大切」と考えてみたり
ハチドリの話をどうとらえるかは人それぞれだけど
でも 多くの人が
「自分のだめだけではなく 誰かのため 何かのためにとか
こういう物語を読んで自分にもできるのではないかと思うようになった」と感じたり
「ハチドリのように生きたい」「自分にとっての『ハチドリのひとしずく』を探したい」
と思うようになったり
物語に触れた人がそれぞれの暮らしの中で
ハチドリのメッセージを活かし始めればいいんじゃないかな







